バスケットボールのチームメンバーは五人。
選ばれた五人対五人が凌ぎを削る。
もちろん、このチームでは全員がバスケットボールを楽しむことができる。
でも実際のゲームとなると話しは変わる。
中高のバスケットボール部に所属したことがあれば分かると思います。
三年間がんばったとしても試合にでれるかどうかはわからない。
試合に出る前にも、凌ぎを削る死闘がくりひろげられる。
勝つ人間はどんな人間なのか。
答えは単純で、どれだけバスケットボールが好きか、そしてどれだけ努力するか、そして何より大事なのは自分がどんなプレイヤーであるかを知ること。
このチームにくるメンバーはみんなそのことをちゃんと知っているやつらなんだと思う。