「Team B.B.」設立の軌跡11

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2007年新年会。
正直、今までにこんなに楽しい日はありませんでした。

準備にかなりの時間を使いました。
思った以上に予算オーバーで自腹金いくらだったか思い出したくありません。。。

でも、こんなにみんなが楽しそうにしてくれて、
本当にうれしかったです。

バスケットボールというスポーツを通じて、
横のつながり、縦のつながりがうまれ、
お金よりも何よりも、楽しく生きていくために何が大切なのかを
改めて知った一日でした。

大袈裟かもしれませんが、本当に素晴らしい時間でした。

この日はまた、流れゆく時の中で、
僕が最も信頼のおける後輩に(仲間と言うべきかもしれません)、
僕の思いを伝えた日でもありました。

みんなが今尚、このチームを成長させてくれています。

日曜日の18時に木幡中学校に行けばバスケットボールができる。

たったそれだけのことですが、
そこには様々な思いがあります。

バスケットボールは一人ではできないスポーツ。
ただうまければ良いというものではない。

パスをする人、
シュートをうつ人、
守る人、
助ける人、
競う人、
観る人、
応援する人、
練習する人、
学ぶ人、
時間を見る人、
公平な判断をする人、…。

様々な人、様々な思いがあるからこそ、
知ること、学ぶこと、学ばなければならないこと、考えなければならないこと、
多くのことが渦巻きます。

思いやりをもった仲間があつまるからこそ、
今のチームがある。

One for All, All for One

バスケットの言葉ではありませんが、
そんな言葉に思いをはせつつ、
京都で生まれたバスケットボールチーム「Team B.B.」の
更なる飛躍を誓った一日でした。

ハマグチ マサユキ

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