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「Team B.B.」設立の軌跡12

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①年半で、もの凄く大きな成果を獲たなぁと思います。
今でもまだこのチームは、
京都の木幡中学校で、
日曜日の18時~22時まで、
毎週活動しています。

管理する人、参加する人、ただその場所に居るだけの人、
様々な想いがある中、何も変わらない想いを抱え、
今尚このチームは成長しています。

僕にとってこのチームは「誇り」です。
まだまだこれから
もっともっと大きくします。

今、このチームを支えてくれているメンバーは何を想い、
何を考え、バスケをしているのだろう。

もっと沢山の人に来てもらい、
沢山の人とプレイし、
どんどん上手くなりたい。

バスケットボールがしたい

理由はそれだけでOKです。

是非、世界中の皆様ご参加くださいませ。

ハマグチ マサユキ

「Team B.B.」設立の軌跡11

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2007年新年会。
正直、今までにこんなに楽しい日はありませんでした。

準備にかなりの時間を使いました。
思った以上に予算オーバーで自腹金いくらだったか思い出したくありません。。。

でも、こんなにみんなが楽しそうにしてくれて、
本当にうれしかったです。

バスケットボールというスポーツを通じて、
横のつながり、縦のつながりがうまれ、
お金よりも何よりも、楽しく生きていくために何が大切なのかを
改めて知った一日でした。

大袈裟かもしれませんが、本当に素晴らしい時間でした。

この日はまた、流れゆく時の中で、
僕が最も信頼のおける後輩に(仲間と言うべきかもしれません)、
僕の思いを伝えた日でもありました。

みんなが今尚、このチームを成長させてくれています。

日曜日の18時に木幡中学校に行けばバスケットボールができる。

たったそれだけのことですが、
そこには様々な思いがあります。

バスケットボールは一人ではできないスポーツ。
ただうまければ良いというものではない。

パスをする人、
シュートをうつ人、
守る人、
助ける人、
競う人、
観る人、
応援する人、
練習する人、
学ぶ人、
時間を見る人、
公平な判断をする人、…。

様々な人、様々な思いがあるからこそ、
知ること、学ぶこと、学ばなければならないこと、考えなければならないこと、
多くのことが渦巻きます。

思いやりをもった仲間があつまるからこそ、
今のチームがある。

One for All, All for One

バスケットの言葉ではありませんが、
そんな言葉に思いをはせつつ、
京都で生まれたバスケットボールチーム「Team B.B.」の
更なる飛躍を誓った一日でした。

ハマグチ マサユキ

「Team B.B.」設立の軌跡10

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結束力を固めるためというよりも、純粋に作りたくなりました。

チームウェア。

京都五条にあるB.ball(http://www.bball-asai.com/)というバスケットショップde
制作していただきました。
ロゴもメンバーで考え、色も多数決で決める。
正直これも面倒な作業ではありますし、コストもかかります。
でも最高に楽しいです。

こういったウェアの制作の際にネックになるのは、
・誰が買うのか
・いくらかかるのか
です。

まず誰が買うのかに関しては、みんな一人一人に確認し、
ほぼ全員が買うということが分かれば、みんな帰属意識が刺激されて購入に至ります。
(まぁもうここまでくると脅迫…いやもちろん強制はしてませんよ!)

メンバーの中には学生や高校生もいるので、
そういったメンバーには社会人より安くします。
毎回の体育館代として一人300円頂いているので、
その残金を利用して安くします。

営利団体ではないので、お金をうまく快適かつ有意義に活用したいと考えています。

バスケットボールを楽しんで300円。
体育館代以上の残金は更に楽しむための未来への投資。

こいった管理を徹底してきたことが、
今のTeam B.B.があることの一因なのかもしれません。

ハマグチ マサユキ

「Team B.B.」設立の軌跡9

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チーム結成から1年、
世代はバラバラ、
毎回参加するメンバーもバラバラ。

それでもチームはチーム。

2006年7月17日、誰も結成1年とか気付かないw
それも当然な話なのかもしれません。

スタート当時のメンバーですら、いつ始めたのかなんて覚えてなかったから。

誰も、このチームが長く続くなんて思ってもいませんでした(たぶん)。
体育館を借りて都合の良いメンバーでただバスケをする、
そんなお遊び団体。

そう思われることを断固拒否したかったのが当時の僕です。

来てくれたメンバーの名前を覚える。
連絡先を聞く。
毎回誘う。

そんなことを毎週繰り返していました。
もちろん疲れてできないときも・・・ごめんなさい。。。

気付けば1年。
そこには顔なじみのメンバーと見知らぬメンバーが常にいるチームになっていました。

同窓会のようにいろんな世代のいろんな人が顔を揃える。
こんな環境は滅多にないと思う。

京都が好きで、何よりバスケットボールが好きで、
本当に良かったと思います。

ハマグチ マサユキ

「Team B.B.」設立の軌跡8

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大学のサークル活動のようなものとは違うものにしたい。

それはつまり「卒業」がないということ。

でもそこにいる人は常に流動的で、住む場所が変わったり、
日曜日の18時に時間が合わせられなかったりと、
いつも毎回同じメンバーでというわけにはなかなかいきません。
ただ人が集まってバスケットボールをするだけでは、ただ場所と時間を提供しているだけ。

人と人とのつながりを大切にしたかったのです。

結成当時はバスケットボールのみでなく、
バドミントンやバレー、ドッヂなんかもしていました。

人数の都合上、バスケットボールができないことも。。。

迷走した先にはイングランドのユニフォームを背番号付きで揃えました。
何のチームなのかさっぱりわかりませんw

しかしこのユニフォームをみんなに配った日。

チームとしての一体感を感じました。

バスケットボール大好き人間たちに似合うウェアを揃えようと決意したことは言うまでもありません。

ハマグチ マサユキ