「Team B.B.」設立の軌跡7

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「Team B.B.」設立から半年。

参加メンバーは毎回変わりつつも、
参加人数は多い時で30人を超えるほどになりました。
(少ないときは10人いなことも…)

それほどの人数になると(しかも初顔合わせの人もいる)名前と顔を把握できる人は少なくなり、
召集をかけることも、チームを決定することも、かなり面倒で、億劫な作業となります。

そこで役だったのがこのホワイトボードです。
単純な発想ですが、こうして名前を書くことでみんなが名前と顔を一致させていきます。
ここに刻まれた人物の誰かが、すげー有名な人物になるかもなぁ、とか考えるとわくわくします♪

ハマグチ マサユキ

「Team B.B.」設立の軌跡6

Team B.B.設立と同時に作業を進めていたのが、
Team B.B.のサイト制作(http://miyabi1020.nobody.jp/bbindex.htm)です。
※今ではあまり更新しておりませんが、
 来年度に大きくリニューアルを考えております。

ウェブサイトの構築から生まれた奇跡は、
つながりのなかった人との出会いでした。 

掲示板やmixiから問い合わせがあり、世代も関係なければ、
性別も関係なく
いろいろな人が来てくれるようになりました。
友達が友達を呼び、その連鎖が続き、出会いの連鎖は今なおとまっていません。

本当に皆様に心より御礼申し上げます。

このようにしてTeam B.B.は永続していけばと心より願っています。

知らない人を迎える広い心をもったチームであり、
すぐに信頼関係を作る。

何度も繰り返し、来てくれる。

同じ時間の同じ場所で、いつもとは少し違ったメンバーで。
いつか自分の子供や、メンバーの子供、いろんな世代のいろんなプレイヤーが揃う場所、
変わらぬ時間と変わらぬ場所で、変わりゆく関係を楽しむことができれば、
これ以上に素敵なチームはないと考えます。

そんな風にして考えると、いつかこのチームからプロのバスケットボール選手とか、
すごい有名な人物が登場してもおかしくないと思いませんか?

ただの夢で終わらない夢を追いかけ続けられるチームになればなと、
サイトのリニューアルを構想しながら思います。

ハマグチ マサユキ

「Team B.B.」設立の軌跡5

チームとしてというよりも「Team B.B.」として安定し始めたのは、
宇治市立木幡中学校の体育館を利用できるようになったことが大きい。

毎週日曜日の18時~22時。
決まった時間の決まった場所で。

とりあえず日曜日の18時~22時の間に木幡中学校にいけば、バスケットができる。
そう思えるだけで、バスケット好きの人間には変な安心感を与えることができる

またそれと同時に「居場所」のようなものを見つけることもできる。
「卒業」のないチーム、それが僕の求める最高のチームです。
そもそも、何故この体育館を使えるようになったのか。
これはもう全くのラッキーです。

中学校には設立当初からお願いはしていたのですが、
常にいっぱいのため、利用できませんでした。
利用する権利を獲るためには少なくとも一年以上は我慢しないといけませんでした。
しかしながら、先に利用権を得ていた後輩との縁もあり、
そのチームと共同で体育館を利用できることになったのです。

バスケットボールをするには少なくとも10人は必要。
そんな単純な理由から、人数の少ないチームと共同で使わせてもらえるようになったのです。

ハマグチ マサユキ

「Team B.B.」設立の軌跡4

Team B.B.の名前は、
チームメンバーの女の子の発案から命名されました。

その女の子がcelebなため、正式名称は「Team B.B. presented by celeb」。
なんともいい加減な名前…。

Teamという言葉には「家族」と同義、もしくはそれ以上の関係という意味を勝手に込めています。
(参考:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%A0)

B.B.の意味は
BasketBallとういう意味も込めていますが、
それは安易すぎです。

celebはもっと安易でした。
Team B.B.は毎週日曜日の18時~22時までの活動時間のため、
当然バスケットボールをした後はお腹が減ります。
京都府の宇治市、六地蔵にあるBigBoyというお店に行くことが多いため、
その場でつけられた名前でした。。。
(参考:http://www.mapion.co.jp/c/f?uc=4&pg=1&ino=BA689280&grp=bigboy)

B.B.という意味には他にも意味があります。
しかいながら、これに関しては誰にも共有していないため、また後日。

ハマグチ マサユキ

「Team B.B.」設立の軌跡3

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京都府の宇治市にある黄檗体育館。
宇治市のバスケットボールプレイヤーであれば、
思い出がない人はいないでしょう。

私自身、この黄檗体育館で、笑い、泣き、青春を謳歌しました。

Team B.B.の第二回は公共の施設を借りて行うことになりました。
格安で借りることのできる中学校はお預け、
とにかく少しでも早くメンバーを集め、バスケットボールがしたかったのです。
が、バスケットボールをやるというよりも、
バドミントンをしたり、ドッヂをしたり…と。
まだまだ真剣にバスケットボールをする環境ではありませんでした。

その上、公共の施設を借りてはいるものの、使用料が結構高い。
約8,000円/回(4時間)。
一人500円くらいの会費は、毎回かさむと結構痛い。

・高校生からはお金はとらない。
・初回訪問の方にはお金はとらない。

これが、このとき決めたポリシーとも言えるTeamB.B.のルールとなりました。

ハマグチ マサユキ

Team B.B. つながりのひろがり