「Team B.B.」設立の軌跡2

2005年7月17日(日)

まだ名前もないチームが結成される。

何年かぶりにするという人もいれば、初心者もいる。
縁があって会場は西宇治中学校をお借りしました。

男女混合での実力差バラバラの試合。

中には現役の高校生もおり、つまらなさそうにしている姿を見て、
大学1・2回の自分を思い出しました。

その高校生がいなければ、集まった人数は10人弱。
出だしから、チームの存続の危機でした。

利用したかった木幡中学校もいっぱいの状態。
人数もいなければ、体育館もない。

当然ボールは個人のものしかない。

何もない状態から、何がなんでもチームにしたいと、
僕の目標が明確になった日でもあります。

ハマグチ マサユキ

「Team B.B.」設立の軌跡1

立ち上げに至った経緯を話させていただきます。
これからもずっと永続的にその想いが続くことを願って。

立命館大学在学中の間、幾つかのサークルやクラブチームに参加し、
様々なチームでプレイさせていただきました。

しかし、そのどれもに満足できず、
結局決まったところに行くことはありませんでした。

ある程度レベルが高く、本当にバスケットを“楽しめる”チームがなかったのです。

ずっと悶々としながらも、
バスケットボールへの情熱は風化することはありませんでした。

「なければ作ればいい。」と一念発起。
いつでもココにいけばバスケができる。
いつでもココにいけばみんながいる。
「卒業」のないチームを作りたい。

そんな想いから、3回生の夏、まずは人数集めから始めたことを覚えています。

ハマグチ マサユキ

Team B.B. つながりのひろがり